ビル・マンションの外壁塗装・防水工事のご相談なら
サービス案内
屋根は建物の中で最も過酷な条件下におかれており、熱・紫外線・オゾン・酸・アルカリなどの科学的要因は建物の劣化を早め、また雨漏りや漏水は建物の躯体に大きなダメージを与えます。防水工事は施工表面がきれいに見えるため、どうしても見た目の良し悪しで判断されがちです。
しかし、雨水はわずかな隙間からも建物内に浸食していく為、表面だけでなく見えない部分まできちんと防水処理を施せるかどうかが重要となってきます。
液体状のウレタン樹脂を塗り付けて、塗布した材料が化学反応して固まる(硬化する)と、ゴム状で弾性のある一体性のある防水膜が出来上がります。
液体状の材料を使って現場で仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。
合成繊維不織布にアスファルトを含浸・コーティングしたシート状のルーフィングを貼り重ねて形成する工法です。ルーフィング類2~4枚を積層することにより、水密性に優れた防水層が構成されます。防水層の施工方法には、熱工法・トーチ工法・常温工法(冷工法)があります。
一般的な防水層の仕上げ方法は、保護コンクリート仕上げ(押えコンクリートとも呼ばれる)と露出仕上げです。他には屋上緑化を施したりと多彩な仕上げ方法があります。
お気軽にお問合せください